DevelopersIO OSAKA Day One のまとめ をしてみました #devio_osakaday1
はじめに
CX事業本部の中安です。まいどです。
長らく肥後橋を拠点としていたクラスメソッド大阪オフィスは、2024年4月1日に淀屋橋へと移転をしました。 そこで、新しい大阪オフィスのお披露目を兼ねて100人規模のカンファレンスイベント「DevelopersIO OSAKA Day One」を開催いたしました。
今記事では、大盛況のうちに終わったこのイベントのまとめを書いていきたいと思います。
新しい大阪オフィス
新幹線の停まる新大阪と間違えられないように「シン・大阪オフィス」と書くのが社内では流行っているようです。庵野秀明リスペクトというわけではないです。 新しいオフィスの詳細については、すでに下記のブログにありますので割愛します。
開場前
夕方から会場時間まで、たくさんの机や椅子を運ぶなどの準備を行いました。
リストバンド
来場者の認識用にリストバンドを用意しました。さらにそこには X(旧ツイッター) への投稿が簡単にできるQRコードが印刷されてます。 そのおかげか、来場者の方にたくさんポストいただけました。
投稿されたポストはこちらからご覧ください
セッション
メインセッション
新規事業部 「生成AIの活用〜RAG入門」
新規事業部で生成AI案件などのプロジェクトマネージャをしている長浜によるデモ付きのセッションでした。ものの試しなら20分くらいでできるとのこと。
CX事業本部 「ミニチュアカーで始めるコネクティッドカープロトタイピング」
もともと自動車にまつわる仕事をしていたという新澤による、ミニチュアカーを使ったセッションでした。「男の子ってこういうのが好きなんでしょ」感がすごいですね。
AWS事業本部 「疲弊しないAWSセキュリティ統制の考え方」
AWSコンサル部・川原によるセキュリティに関する登壇でした。
当記事執筆時には「話題の記事」になっているほど、多くの人の興味をそそるセッションになっていたと思います。
登壇資料も含めたブログは下記になります。
代表取締役・横田 「生成AIの最新トレンドとビジネスに活かす方法」
弊社クラスメソッドの社長・横田による「ビジネス視点での生成AIの現在と未来」をまとめたセッションとなりました。 1ヶ月後には情報が古くなる昨今の生成AI周りの話ですが、この春時点の動向と、そして何を見据えるべきかが分かって良かったです。
なお、メインセッションは後日に公式YouTubeにて公開される予定です。 チャンネル登録いただいた上でしばらくお待ちください。
サブセッション
アライアンス事業部 「インシデントレスポンスのライフサイクルを廻すポイントってなに?インシデントレスポンスで企業のセキュリティを底上げしよう」
登壇資料も含めたブログは下記になります。
データアナリティクス事業本部 「〜小さく始めて大きく育てる〜データ分析基盤の開発から活用まで」
登壇資料も含めたブログは下記になります。
ゲームソリューション部 「Zendeskでコールセンター・ヘルプデスク業務に手軽に生成AIのパワーを取り入れる方法」
登壇資料も含めたブログは下記になります。
人材ソリューション部 「クラスメソッド創立20周年イベント「オデッセイ」の概要と速報」
ブース
IoT
AWS部のブースのひとつ。IoTブースでは、顔認証を使って改札機を開閉するデモが行われました。 顔認証登録した人のみがカメラの前に立つと改札が開きます。もちろん登録していない人が来ても開きません。
扇風機の稼働状態、故障状態の検知やログ集めのデモもありました。
プロパゲート
現在クラスメソッドでは、夏の20周年に向けて「クラスメソッド・オデッセイ」という大規模イベントを予定しています。
クラスメソッド公式YouTube 「DevIOラジオ部」のパーソナリティー・しゅんさんが大阪にやってきて、オデッセイとプロパゲートの説明ブースを作ってくれました。
来場者アンケート
当日は様々な職種の方が来場されました。そして、その方々が何に興味があるのか楽しくわかるようにホワイトボードアンケートを実施しました。 やはり、クラウド技術・生成AI・セキュリティあたりが皆様の関心事だったようです。
それ以外にも
- 「AWS なんでも相談コーナー」(by AWS事業本部)
- 「あなたはどっち!?みんなで選ぶ技術選定大公開スペシャル」(by CX事業本部)
- 「データ分析のよろず相談コーナー」 (by アライアンス事業部・データアナリティクス事業本部)
- 「すごいぞ!ゲームソリューション紹介コーナー」(by ゲームソリューション部)
多種多様なブースを揃えて皆様に楽しんでいただきました。
最後に
年明けから3ヶ月に渡り準備を手伝ってくれた大阪オフィスメンバーと、当日に来ていただいた来場者の皆様ありがとうございました。
当日はへとへとになりましたが、達成感は半端ないものとなりました。
新しい大阪オフィスでは、今後も何かしらのイベントを仕掛けていきたいと思っておりますので、今回来ていただいた方もまだ来ていない方も奮ってご参加いただければと思います。
では、また。